「きれいな空気」も観光資源

スタッフの阿部です。

「肺の洗浄」
単語だけ見るとぎょっとしますが、中国の大気汚染の深刻化は、
旅行商品名にも影響を与えているようです。

日本の田舎で肺を洗おう、といった
ツアー文句なんかも出るほどです。
確かに日本は、ほとんどの地域でそれなりに空気は綺麗。
少し郊外に行けば、澄んだ空が広がっています。

中国本土に中長期滞在されていた日本の方が、
帰国した際、肺が痛くなるという話を聞いたことがあります。
PM2.0のせいで、本土にいると肺が小さくなり、
空気のキレイな日本に帰ると、元のサイズに戻るため、
肺が拡張して痛みが出るそうです。
恐るべし身体の適応力!

あまりの汚染度合いに、未来の中国では、
国民が異常に鼻毛が長く伸び、鼻毛専用のシャンプーが作られるかも!
なんていう警告動画出回るほど。

日常の「当たり前」が観光資源、というのは以前から
弊社でもよくお伝えしてきましたが、まさか空気まで、
と驚いたインバウンド目線でした。

こども連れの日本旅行はおすすめか、否か

ニュース更新担当清水です。
先日銀座へ行ったのですが、こどもが乗ったベビーカーを
一人で抱えて、山手線の駅の長い階段を降りて来た若いお母さん
を見ました。

以前、こどもが生まれたばかりのスイス人のご夫婦に
「こども連れでの日本旅行はどう?」と聞かれました。
その時は、日本人目線(?)だったのか、「日本はこども連れ
でもとっても旅行しやすいよ!」と答えました。
その理由は、大きなデパートには必ず赤ちゃんコーナーがあって、
授乳やオムツ変えも快適。ミルク用のお湯もある。
普通のトイレでもオムツ替えの台やこどもを座らせる椅子が付いて
いるものが多い。
レストランもランチなら大抵のところが子連れウェルカムだし、
ファミリーレストランという強い味方が24時間空いている。
といったところでした。

けれど、この間台湾に行って、少しその気持ちが変わりました。
台湾には1歳の息子を連れていったのですが、バスに乗っても
MRTに乗っても、私だろうと夫だろうと夫の叔父叔母だろうと、
息子抱いて乗り込むと瞬時に誰かが席を立って譲ってくれるのです。

そして、思い出しました。スイスではみんな、女性一人では少しも
持ち上がらないような、ごっつくて重たいベビーカーを使っているの
ですが、なぜそれが可能かというと、トラムに乗る時、電車に乗る時、
周りにいる人が当然のように手を貸すのです。
「手伝いましょうか?」の声かけすらなく、当然のように隣にいた
スーツの男性や若者がひょっとベビーカーの車を持ち上げている姿も
よく見かけました。

ハード面は台湾よりもスイスよりも、日本の方が充実しているように
思いますが、街行く人々の子連れへの優しさ度は、日本は残念ながら
低いかなーと、子連れ日本旅、おススメすべきか悩んでしまいます。

アメリカ人に教わったさっぱり味

村山の秘書の森田です。

アメリカからALTとして来日している女性に「サワーライス」を教わり、
ハマりました。
酢飯に具を混ぜる「ちらし寿司」のイメージですが、
具材が私の想像を超えた斬新さ。
ちらし寿司なら通常、ゴボウやニンジンなどの根菜やシイタケ等を
味付けしたものが定番ですが、彼女の「サワーライス」には、
レタス、アボカド、豆類、コーン、パプリカ、レーズンなど
たくさん入っていて、カラフルなサラダ状態。
暑くて食欲のない時期はもちろん、
新年からのご馳走続きで胃に負担を感じるようなこの時期にも、
酢飯のさっぱり味はぴったり。
1プレートでお腹いっぱいになって栄養満点の「サワーライス」を、
是非みなさんも一度お試しください。

美術館をさらに魅力的なコンテンツへ

スタッフの谷口です。

昨年を振り返ると、上野の国立西洋美術館が世界遺産認定されたという
嬉しいニュースがありました。
そもそも美術館はツーリストにとって魅力的なコンテンツなので
世界遺産になったことで、さらに注目度が上がるのではないかと思っています。

スペインに住んでいた頃、バルセロナにあるピカソ美術館に何度も行く内に
ピカソの人生や芸術に魅せられ、パリ、マラガのピカソ美術館、
有名な「ゲルニカ」の展示があるソフィア王妃芸術センターへも
足を運びました。

それを機に美術館で本物を鑑賞する楽しさをおぼえ、
旅行に行ったらほぼ必ず美術館に行くようになりました。
特にパリの美術館巡りができるパスはとても重宝し、
街の風景に溶け込む邸宅のような美術館や近代的な美術館まで、
とても重要な旅のファクターとして記憶に残っています。
パンフレットも充実していたので、画家への興味や理解も深まりました。

魅力を伝え、ルートを整備して、解説をしっかりとすることで
ツーリストの記憶に残り、満足度も高まります。
美術館だけではなく、今や日本の観光地も
そういうPRやプロデュースを求められているのではないでしょうか。

ここにも外国人観光客が!

スタッフの堀内です。

突然ですが、皆さんはご飯食べに行くお店、どのように探して、
どのように決めますか?
私の場合は、もっぱら食べログにお世話になっています。
口コミの評価は非常に信頼性が高いと感じています!
食べログで3.5以上の評価を得ているお店はだいたいおいしいという
個人的な感覚で、新しいお店を探すことが趣味の一つです!(笑)

ということで、先日、会社近くの食べログで3.5近い評価を取っている
とんかつ屋さんに行ってきました。
老夫婦で営む昔ながらのお店で、席数も20程度。
メニューも日替わり、ロースかつ、ヒレかつの3種類のみ。
丁寧な接客などもないものの、温かみのある雰囲気のお店でした。
が、ここにもなんと外国人観光客が!
お店を出るときには「ありがとうございました!」と言って出ていた
男女のカップル。
日本人かと思いきや、その直後に中華系の言語で話していました。
彼らがどのようにしてこの店にたどり着いたかは分かりません。
たまたま通りかかったのか、ガイドブックに載っていたのか、
あるいは口コミなのか。旅慣れた風の2人組であったので、
訪日2回目以上のリピーターかもしれないです。

彼らに声をかけて、どうやってお店を知ったのか聞いてみることで
ヒントが得られるかもしれないですね。
2015年の1年間で2000万人近く日本に観光客が訪れるようになった今
どんなお店にもチャンスはありそうですね!

苦手にチャレンジ

こんにちは。スタッフの永山です。

世界的に日本食がブームになっている昨今、”SUSHI”や”RAHMEN”は
もはや海外に行っても当たり前に通用する言葉になりました。

そんな中、逆に外国人が苦手な日本の食べ物がどんなものかの気になり、
日本に来ている外国人の友人に尋ねてみました。
すると、多かったのが”納豆”や”塩辛”など、
独特の食感や風味を持つ食べ物が苦手だという意見でした。

いわゆる”ねばねば”という食感や、”生の魚介の強い風味”というのは、
日本食以外にはあまりないものなんだそう。
(確かに、そうかもしれないですね。)

しかし、ユニークだったのは、彼らの多くが
「最初に納豆を食べたときは不思議な感じがしたけど、日本人が美味しそうに
食べるのを見て何度かチャレンジしたら、今は大好物になった!」
「納豆が苦手なんだけど、日本人がとても美味しそうに食べるから、いつか自分
も日本人のように美味しいと思ってそれを食べられるようになりたい!」
「以前、小さいイカ(恐らくホタルイカ)を食べて苦手だと思ったけど、
今度また食べてみたい」
というチャレンジ精神に溢れる意見を語ってくれたことでした。

“現地の人が美味しそう食べている姿”って、
苦手な異文化を克服するための架け橋になるかもしれないですね。

夏フェスにもインバウンド客!

スタッフの刈部です。

学校が夏休みに入り、野外フェスティバルの季節がやってきました。
先週末は、苗場で夏フェスの老舗、フジロックフェスティバルが
開催されました。
節目の20回目ということで、初回に登場したレッド・ホット・チリ・
ペッパーズが出演するなどの話題性もありましたが、
会場内でまっさきに目に付いたのは、ポケモンGOと
外国から来た観客の増加です。

毎年少しずつ増えていましたが、今回は特に意識していたせいか、
あちこちで遭遇。
”Where are you from?”という質問が飛び交っていました。

友人の話では、以前から欧米の白人のグループは多かったけれど、
今年はベビーメタルめあてのオタク系の白人グループが増えたとのこと。
グッズ売り場には中国人や韓国人の若い女性が並んでいたり、
香港人のお金持ちそうなカップルがいたり。

Youはなぜにわざわざ苗場まで?と思いますが、出演者の顔ぶれはもちろん、
日本のフェスはきれい(ゴミはきちんと分別で清潔)で
おいしい(充実した屋台群)というのが大きな魅力のようですよ。