イスラエル人が岐阜県八百津町を訪問する理由とは?

スタッフの岡田です。
久しぶりに岐阜県の高山市に訪れる機会がありました。

驚いたのは、高山駅をおりると、ほぼ一面に外国人の旅行者。
さらにその先には、日本語に加え、英語、中国語(繁・簡)、
韓国語、タイ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、
ドイツ語と
10言語に及ぶ持ち歩き用観光マップが並ぶ観光案内所、
外国人旅行者に「Welcome!」と呼びかけているようです。

そして、ここに「ヘブライ語」のマップが増えるとのこと。
背景には、イスラエルから高山市を訪れる観光客が増加傾向で、
2013年には2,800人だったのが2014年には5,
600人に倍増。
高山市を訪れるイスラエル人は、ほぼ必ず、八百津町へも
訪問しているのが特徴です。
その理由は、第2次世界大戦の時、ユダヤ人を救って
イスラエル政府から「諸国民の中の正義の人」という
名誉称号を受けた日本人、杉原千畝氏にあります。
同氏の行為と人生については、同町の人道の丘公園内にある
杉原千畝記念館でしか詳しく調べられないため、
訪日イスラエル人の多くが京都、広島、東京、箱根、高山と
八百津と訪問します。八百津町とイスラエルの絆が、
両国の交流を深め続けています。

さらに、イスラエルの食文化をもとにした交流も進みそうです。
この4月、料理レシピサイト「クックパッド」に、
イスラエル大使館のページ「イスラエル大使館のキッチン」
が登場。
クックパッドのレシピを見て、毎日食事を作っている人は
少なくないようですので、日本人の家庭の食卓にも気軽に
イスラエル料理が登場し、
「本場のイスラエル料理を食べに行ってみようか」
と双方向の交流につながることも期待したいところです。