訪日中国人富裕層とは一体どんな人なのか?(連載その1)

スタッフの趙です。

最近、訪日外国人富裕層向けのインバウンド対策の
問い合わせが多いです。
特に消費潜在力が高い訪日中国人富裕層に対して、
誘致活動のスタートを検討している商業施設が増えてきました。

その戦略を立てる前に、中国人富裕層の“要素”を
理解しないといけないです。
その要素は基礎データ、消費ニーズ、消費習慣、生活スタイル、
宗教、並びに彼達が訪日した際の実態把握などを含みます。

さて、日本において短期間で数百万から数億円の金額を使って、
高級時計・カバンや都内マンションを購入し、
豪華ホテルで滞在する中国人の消費力に驚く人が少なくないと
思いますが、一体、彼達はどんな人なのでしょうか?

その生態は、今回から私が担当するこの日記のなかで
少しずつ紹介していきます。

今日は、消費需要別に中国人の特徴を簡単に紹介致します。
ある報告書を参考にしながら中国人富裕層の消費需要を見てみると
次の7つパターンがあります。

①ファッション型→ラグジュアリー品のファンで、
 健康、環境、生活の質を重視、女性の割合が高い。

②冷静型→ブランド名より消費の質を重視、
 仕事を頑張る、独立、この層は接客が難しい。

③自己アピール型→ラグジュアリー品が好き、偽物でも納得でき、
 ブランド名を重視、健康意識が薄い。

④都会型→健康を極めて重視、
ブランド名よりブランドの質を重視、
 偽物は避け、男性の割合が多い

⑤能力型→社会地位を重視、
自分より優秀な人との付き合いが好き、
 価格が比較的安い贅沢品について手を尽くして情報収集。

⑥真面目型→若い、生活の質を重視、海外の高級ブランド品に
 興味が少ない、商品の質が第一!

⑦贅沢品に熱中型→収入が富裕層の中で一番少ないが、
 贅沢品に最も関心が高い、買いたい贅沢品を買ったら経済的に
 負担があるにも拘らず、買ったものを見せびらかすのが好き、
 偽物に納得でき、中国国内のブランドを好む。

そして、以上は収入の高→低の順となっております。

人口が多い中国では、富裕層の人数も多く、その特徴も
一口で言えないので、ぜひ、その“要素”をしっかり
理解した上でアプローチすれば誘致活動の成功率が
高くなれるのではないでしょうか。

それでは、次回から中国人富裕層について引き続き紹介致します。