"classic traditional ryokan style"の価値

スタッフの谷口です。

先週開催され、多くの方が来場された
「ツーリズムEXPOジャパン」、
 東京近郊の方は行かれた方も多いのではないでしょうか?

私は毎日会場に行っていましたが、
国内、海外のブース共にどこも大盛況でした。
少しでも時間があくと、自分の行きたい場所の情報収集をしたり、
国内のインバウンド事情を担当者の方にお伺いしてきました。

「ロンリープラネット」が選ぶ「日本の温泉トップ10」
で1位に選ばれた
群馬県の「宝川温泉」は皆さんもご存知かと思いますが、
そこにある旅館の社長さんとお話しさせていただきました。
もう10年ほど前から、外国人を受け入れる体制づくりを
されてきたそうです。

名物の大きな露天風呂は混浴ですが、
女性は「湯あみ」着用ができるなどの配慮もあり、
なかなか共同浴場に慣れていない外国人にも好評だとか。

もともとの広がりは口コミとのことですが、
やはり「そこにしかないもの」をずっと守って
いらっしゃるのだなと思いました。
 期待を裏切らない「美しい自然あふれる温泉」と
日本ならではの
和風旅館のおもてなしがあるからこそ
口コミで広がるのでしょう。

今後、地方に来る外国人が増えてきたときに、
「こんな地方の古い旅館では外国人に対応できない」
とシャットするのではなく、
日本の美しい自然の四季が織りなす素朴な景色やが、
外国人にとって価値ある経験になるということをもっと広めていけ
ば、
自信を持ってチャレンジする旅館さんも増えてきて、
キャパ不足などの問題も緩和されるのでは、
とつくづく思いました。