東北風土マラソン&フェスティ バル」の開催迫る

スタッフの岡田です。

2月の「やまとごころフォーラム」で注目した「東北風土マラソン&フェスティ
バル」の開催が今週末に迫っています。東日本大震災後の東北の第一次産業、
そして第三次産業の復興、成長に寄与することを第一目標に、「東北と世界を
つなげる」グローバル、かつ継続的なイベントとしても存在価値を高めています。

同マラソンは、「世界一のファンラン」であるフランスのメドックマラソンを
モデルにしています。「世界最高峰の赤ワインを飲みながらフルマラソンを
走る」という、フランスならではのユニークな発想で、約8,500人の仮装ランナ
ーが、美しいぶどう畑の中に設定された1周コースを走りながら、オイスターや
ステーキ、チーズ、ハムも楽しめます。

一方の「東北風土マラソン&フェスティバル」では、マラソンコース内にある
エイドステーションで、東北各地の「食」と日本酒の仕込み水を提供、完走者へ
は、きき酒チケットも配布。また、会場では東北各地の「食」を楽しめる「登米
フードフェスティバル」や「東北日本酒フェスティバル」も同時開催されてお
り、一般来場者も生産者や蔵元の方々と直接コミュニケーションをとりながら風
土とFoodを楽しめるのです。

さらに、ボランティアとして当日運営に携わる、クラウドファンディングを通し
て寄付の形で支援するなど、本マラソンイベントには、誰もが自発的にそれぞれ
の選択で参加できる上、最終的には東北復興の一助になっているというしくみな
のです。

昨年は、約3000人の参加ランナーのうちで約半分が東北外、海外から約60名が
集まりました。ボランティアは約450人、一般来場者は延べ27000人、経済効果
は約1億8000万円と算出されています。東北内外から人を集め、東北各地の食や
日本酒の生産者、事業者と繋げる本マラソンイベントは、2015年度の「グッド
デザイン賞」、そして、2016年2月には、宮城県の「観光王国みやぎおもてなし
大賞」も受賞しました。

東北と世界をつなぐイベントは、震災復興×地方活性×国際交流×サステイナブ
ル、という観点から、国内外での注目も上昇中。今年は、200人の外国人ランナ
ーの参加を目標としています。
http://tohokumarathon.com/