えっ、これが? 外国人の好きな日本語、その理由

こんにちは。スタッフの永山です。

「ぜんぜん」
「ここのか」
「いちにち」
「そうか」
「ございます」

さて、これらの言葉、何だと思いますか?

実は、日本に来ている外国人の方々と話していたとき、彼らが「好きな日本語」として挙げた言葉なのです。
なぜこれらの言葉が好きなのか聞いてみると、“響き”なのだそう。

「ぜんぜん」「じわじわ」「だんだん」「どんどん」「きらきら」等々、
日本人がよく使う“同じ音を繰り返して意味を成す言葉”が、
外国人の方からすると、とてもユニークに聞こえるのだそうです。
確かに、「どきどき」「わくわく」「はらはら」「がさがさ」「さらさら」……
挙げだしたらきりがないくらい、日本語には同じ音を繰り返す言葉がありますね。

そして、“自分の母国語の○○という意味の言葉と似た響き”というのも
好きな理由の一つということでした。
たとえば、「ございます」は「たくさん抱きしめる」という意味の
スウェーデン語「gosa i massor」と似ていて、
「そうか」は英語で「靴下」を意味する「sock」の響きと似ているから、
好きなんですって。

日本人の私からすると、「当たり前すぎてわざわざ考えることの無かった言葉」
「一つの意味しか持たなかった言葉」が、海外の方の視点を通すことで、
とってもユニークなものに見えてきました。

海外の方が、日本の観光施設・電化製品・食文化・自然などをどう捉えているの
か考えることと併せて、「日本語をどう捉えているのか?」という視点で考えて
みるのも、インバウンド成功の一つのキーになるのかもしれませんね。

皆さんが来てほしいエリアの方々がどんな日本語に興味をもっているのか探るこ
とが、製品やイベントのネーミングに、思わぬヒントを与えてくれるかもしれま
せん。