こども連れの日本旅行はおすすめか、否か

ニュース更新担当清水です。
先日銀座へ行ったのですが、こどもが乗ったベビーカーを
一人で抱えて、山手線の駅の長い階段を降りて来た若いお母さん
を見ました。

以前、こどもが生まれたばかりのスイス人のご夫婦に
「こども連れでの日本旅行はどう?」と聞かれました。
その時は、日本人目線(?)だったのか、「日本はこども連れ
でもとっても旅行しやすいよ!」と答えました。
その理由は、大きなデパートには必ず赤ちゃんコーナーがあって、
授乳やオムツ変えも快適。ミルク用のお湯もある。
普通のトイレでもオムツ替えの台やこどもを座らせる椅子が付いて
いるものが多い。
レストランもランチなら大抵のところが子連れウェルカムだし、
ファミリーレストランという強い味方が24時間空いている。
といったところでした。

けれど、この間台湾に行って、少しその気持ちが変わりました。
台湾には1歳の息子を連れていったのですが、バスに乗っても
MRTに乗っても、私だろうと夫だろうと夫の叔父叔母だろうと、
息子抱いて乗り込むと瞬時に誰かが席を立って譲ってくれるのです。

そして、思い出しました。スイスではみんな、女性一人では少しも
持ち上がらないような、ごっつくて重たいベビーカーを使っているの
ですが、なぜそれが可能かというと、トラムに乗る時、電車に乗る時、
周りにいる人が当然のように手を貸すのです。
「手伝いましょうか?」の声かけすらなく、当然のように隣にいた
スーツの男性や若者がひょっとベビーカーの車を持ち上げている姿も
よく見かけました。

ハード面は台湾よりもスイスよりも、日本の方が充実しているように
思いますが、街行く人々の子連れへの優しさ度は、日本は残念ながら
低いかなーと、子連れ日本旅、おススメすべきか悩んでしまいます。